プログラム名:中高留学プログラム
氏名:Yさん
学校名:パパヌイ高校
学年:Year11~Year13
在校期間:2016年5月~2018年11月
備考:Yさんは留学当初、現地にガーディアンがいらっしゃいませんでした。(学校担当者がガーディアンの代わりをしていました。)その後、弊社のガーディアンサポートサービスをお申込されました。
(Q) 留学を考え始めたきっかけは何でしたか?
(A) 中学3年生の時は、地元の高校に行くつもりで、特に目的もありませんでしたが、勉強・勉強の毎日でした。そんな時に母が留学のことを説明してくれたのが留学のことを初めて意識した時です。日本よりも自分のやりたいことに集中できると聞いて、英語も好きで得意だったので留学することに決めました。
(Q) クライストチャーチを選んだ理由を教えてください。
(A) 便利な方が良いだろうと思い最初はオークランドを希望していましたが、クライストチャーチの綺麗な街並みの写真を見て「ここが良い!」と思い、クライストチャーチに変更しました。
(Q) 留学前に不安な点はありましたか?どんなことが不安でしたか?また、どうやって解決をしましたか?
(A) 留学前は全くの未知だったので、逆に不安はありませんでしたが、オークランド空港で国際線から国内線へ移動する時の道順がわからず、飛行機に乗り遅れてしまった時には「外国で暮らしていけるのか」とても不安になりました。ニュージーランドに7ヶ月弱滞在をしてわかったことは、だいたいの不安や悩みは慣れが解決してくれると思いました。
(Q) クライストチャーチ到着時は、どういう気持ちでしたか?
(A) 海外に旅行に行ったことはあったのですが、いつものような「外国に来た!」という実感があまりわかず、ただただ「到着して良かった」と思いました。(笑)
(Q) クライストチャーチ到着時は英語を話せましたか?話せなかった場合、どうやって対処しましたか?
(A) 空港に迎えに来てくれたホストマザーや学校の担当者は、私が飛行機の中で覚えた英文を一生懸命聞こうとしてくれました。ですが、留学当初は、ホストマザーとも必要なことをなんとか伝えられても、ディナーの時などにどういう会話をしたら良いかわからなくて、もどしかったのを覚えています。そういう伝えたいのに伝えられないことがあった日にはインターネットで調べたりして、なるべく次の日にその表現を口に出すようにしていました。
(Q) パパヌイ高校を選んだ理由は何ですか?
(A) 日本で英会話などをしていなくても「JSM」という、留学生を対象にしたコースがあります。ここでは、英語を集中的に学べるのと、選択できる科目が充実していたからです。それと、制服が外国っぽくてかわいいと思ったからです。(笑)
(備考:パパヌイ高校のJSMというのは本科進学準備コースという留学生が最初に入学をするコースのことです。ESOL(留学生対象の英語)、数学、理科、体育、音楽、美術を留学生のみで勉強をし、十分な英語力をつけてから、本科コース(地元の生徒と一緒に受ける一般コース)に進みます。
(Q) JSMはどんなコースですか?JSMがあった方が良かったと思いますか?また、勉強内容やメインストリームに移るためにどういう努力をしたかを教えてください。
(A) JSMではESOL(留学生対象の英語の授業)以外の科目でも先生に単語の意味を聞いたり、英語、英会話の基礎を学ぶことができます。クラスメイトも皆フレンドリーでJSMを一緒に受けていた友達は、今でも親友です。私は日本では、中学3年生レベルまでの読み書きしか勉強をしていなかったので、JSMでリスニング、スピーキングの勉強をして、すごく成長したと思います。授業内容は、日本の中学校レベルですが、全て英語なので、単語を覚えるのが大変でした。ニュージーランドに来たばかりの頃は、土地勘がなかったので、放課後はほぼ毎日、学校の前にある図書館で勉強をしていました。
(Q) メインストリームでの学校生活はどうですか?どんな勉強をしていますか?
(A) メインストリームに初めて行った時は、ニュージーランドに初めて来たときのような、それよりも大きいような衝撃でした。私にとっては一番自分の英語力にショックを受けた時です。(笑)最初はひたすら友達や先生が書いたことをノートに写して、放課後、図書館で読み返すということをしていました。でも慣れてくると、ニュージーランドの学校では、自分の好きな科目を選べるので、すごく楽しいです。JSMにいた頃にはあまりいなかったキウイの友達(ニュージーランド人の友達)もできて、英語の勉強にもなりました。2016年の選択科目は、ESOL、数学、理科、家庭科、裁縫、地理を勉強しました。2017年は、ESOL、確率統計、微分積分、化学、グラフィックデザイン、音楽、日本語(試験のみ)を選択予定です。
(Q) メインストリームの授業は理解できますか?楽しいですか?宿題は多くないですか?
(A) メインストリームにJSMから移った最初の頃は、リスニングができなかったので、ホワイトボードに書かれていることを辞書で調べないとわかりませんでした。慣れるとわかる単語も増えてきて、リスニングも上達して、英語で授業を受けるのが楽しくなりました。宿題は科目や時期によりますが、そんなに多くはないです。
(Q) どんな人とどうやって友達になりましたか?
(A) JSMの頃は、クラスメイトがいろいろ教えてくれて、自然に友達になりました。メインストリームでは、初日に「今日が初めてなんだ」と言うと、みんな、話を聞いてくれて、とにかくたくさんしゃべって仲良くなりました。
(Q) ホームステイ生活はどうですか?
(A) 最初は、食事、ベッド、お風呂など何から何まで変わってしまうので戸惑いました。慣れると、ホストファミリーに連絡をきちんとしたら、わりと自由です。自分でキッチンを使って料理をさせてもらうこともできました。
(Q) 平日はどういう感じで過ごしていますか?
(A) 放課後は学校の近くのショッピングモールや図書館に行ったり、学校で友達と話したりしています。
学校の近くにたくさんお店があるので便利です。
(Q) 週末やホリデー中はどのように過ごしていますか?
(A) ホストファミリーと出かけたり、友達と遊んだり、家にいたりと色々です。クライストチャーチは雨が少ないので、良い天気の時は外出することが多いです。ビーチや遠くのショッピングモールでバスで行けるので便利です。
(Q) 留学をして良かったなと思う点は何ですか?また気づいた点、成長できたなぁと思う点を教えてください。
(A) まず第一に英語力が伸びました。そのほかは、「日本人って他の国の人に比べてこうかも。」とか、面白い違いに気づくことができたり、文化交流ができるのも良いなと思います。
(Q) 日本とニュージーランドで違うことで戸惑ったことはありますか?どう解決しましたか?
(A) バスが時間通りに来なかったり、キャンセルになったり、夕方になると本数が減ったり・・・電車がなく、遠いところに行くにはバスか車しかないので、バスの緩さにはなれるのに時間がかかりました。またバスに限らず、ニュージーランドは日本よりのんびりしているので、慣れるまでは大変でした。
(Q) ニュージーランド留学TO GOとの出会いのきっかへを教えてください。
(A) 留学当初は現地にガーディアンが居なかったのですが、友達がNahokoさん(弊社代表の高田)に相談したり、助けてもらっているのを見ていいな、と思い、ニュージーランド留学TO GOにしました。
(Q) ニュージーランド留学TO GO代表の高田はどんな人ですか?
(A) 面白くて、物事を楽観的に見てアドバイスをしてくれる人です。私にはなかった考えを提案してくれて、「なるほど~」と思います。(笑)
(Q) ニュージーランド留学TO GO代表の高田はどんなサポートをしてくれますか?
(A) 学校、ホームステイの相談や対応をしてくれたり、風邪を引いた時に病院に連れて行ってくれたり、
親戚がニュージーランドに来た時にもいろいろ教えてくれたりします。
(Q) ニュージーランド留学TO GOを選んで良かった点を教えてください。
(A) 学校、ホームステイで困った事があった時に、日本語で細かいことを言えるので早く解決できることと、他のエージェントさんのガーディアンと生徒たちより、仲が良いことです。(笑)